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 ボルネオの歴史

ボルネオは多くの部族文化で構成されています。

東マレーシア・ボルネオ・サバ州~38もの民族が共に暮らすこの地は、'風の下の大地'と言う素敵なニックネームを持つ、熱帯気候の穏やかな地です。ボルネオの先住民族たちは、5000年も前に、オーストロネシアから渡って来たと言われており、独自の風習・文化・言語・信念・宗教・そして生活習慣を築いてきました。数々の民族に分岐しながら、それぞれ異なった文化を築き、それは現在にも伝わっています。

 

なかでも、サバ州の最大民族であるカダザン・ドゥスン族は、ボルネオ伝統文化を代表する生活風習を持ち、伝統的な医療処方は、自然界の力を利用した非常にユニークなものであり、それは今、ボルネオの伝統的なスパ&マッサージとして受け継がれています。

ジャリジャリ・スパのディレクターの一人であるジェニファーは、サバ州内陸部の田園地帯・ケニンガウ生まれ育ち、ドゥスンの先祖代々に伝わる様々な知恵を学び、子供の頃から伝統の医療処方に触れてきました。

地元で採れるハーブやシナモン、ココア、コーヒー、ココナッツやスパイス、蜂蜜や薬草を利用して、体を自然のバランスに保ち整えるそのトリートメント手法は、今このジャリジャリ・スパの最大の魅力となっています。

ジャリジャリとは、'手の指'と言う意味~先祖代々の手と心で受け継がれて来たボルネオ・サバ州・ドゥスン族の伝統療法を用い、ジャリジャリ・スパのセラピスト達が、その温かい手で、お客様の体と心を癒します。

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